ゴールデンイーグルス優勝!!
本日東北楽天ゴールデンイーグルスが優勝しましたね!!
球団関係者、並びにファンの皆様、悲願達成され、誠におめでとうございます。
思えば、2004年6月に大阪近鉄バファローズとオリックス・ブルーウェーブの合併が発端でしたね。
当時、プロ野球再編問題の渦中で産声を上げた事をこの優勝にて改めて思い返す事となりました。
初代監督に田尾安志氏、翌2006年~ 野村克也氏、2010年 M ブラウン氏と歴代監督が並ぶ。
そして2011年~ 星野仙一氏が監督に就任し、今年2013年、歓喜のリーグ優勝へと辿り着きました。
優心和尚はここだけの話ですが、「タイガースファン」であります・・・
タイガースも楽天同様、野村氏と星野氏の両監督によって低迷期を脱した経緯があります。
その意味でも、球団は異なれど、何となく親戚の球団が初優勝したようで感激しているようです。
「頑張れば」「踏ん張れば」弱小球団と言われたチームでも、こうやって華を見ることが出来る。
何よりもそこが素晴らしい! 日本のプロ野球に新しい息吹をもっと強く送り込んで欲しい。
今期は、ヤクルトのバレンティン選手も王貞治氏のホームラン記録を塗り替え、目覚ましい活躍だ!
また、セリーグでは永らく低迷していた広島東洋カープが、素晴らしいチームに変貌している。
優心和尚はこのプロ野球の現状から、これからの日本経済が見えるといいます。
ここ数年のプロ野球界では、子供達が真似をして欲しくない姑息なプレーが目立ていた様に思う。
日本の野球はよく「スモールベースボール」と表されるが、文字通りの「スモール」だった。
本来は「小技・・バント」や「走力・・盗塁」を交え、1点を確実に奪う戦術だと認識している。
しかし、ここ最近はワザとファールで粘ったり、戦術的にフォアボールを与えたり・・・
正々堂々とはまるで程遠いチーム戦術が、あたり前のように横行していると感じていました。
今年は2020年のオリンピック招致が決まり、何となく風向き全般が変わってきたのを感ずる。
プロ野球も変わろうとしている。その姿をファンも力強く後押しをしていかなくてはならないと思う。
経済界もこのデフレ期を姑息な手段で、それも恥ずることなくここ数年渡り歩いてきた。
しかし、ここにきて少しづづ状況に変化が見え始めてきた。明るい経済指標が見えてきたからだろう。
まだまだウォームアップの段階だが、これより世界に向けて正々堂々と闘う準備を整えよう。
今のこの機運を上手く汲み上げ、もう一度目標を掲げる事から始めようではありませんか?
合掌